今年も早いものでもう10月です。
そろそろ今年のふるさと納税について考えなくてはいけない時期ですね。
ふるさと納税は1月から12月で一区切りなので、来年の申告で使いたければ12月までにする必要があります。
ふるさと納税自体の説明は省略するとして、返礼品の選び方について考察したいと思います。
※この考察はBestではなくBetterを目指しています。還元率だけでなく、再現性の高さと毎年使える方法かというのを重視しています。
結論
狙うべきは、「米」、「飲料」、「酒」、「電化製品(高所得者限定)」です。それ以外でも、おすすめできる条件に当てはまっていると失敗はすくないはずです。
おすすめできる条件
- 常温で保管できる
- 必ず使う(食べる)
- 一般的に販売されている(値段が簡単にわかる)
- ふるさと納税内で種類が多く出品されており、比較できる
選考理由「米」
- 常温で保管できる
- 米が主食の人は食べ切れる
- 一般販売されていて定価がわかる
- 各地の品種があるので、選ぶ楽しみもある
選考理由「飲料」、「酒」
- 常温で保管できる
- 消費が簡単
- 普段飲んでいる物だったら買い物が減る(重くない)
- 一般販売されているので定価がわかる
選考理由「電化製品等」
- 保管が簡単
- 一般販売されているので、定価がわかる
- マイナスポイント 「単価が高い傾向がある」
- マイナスポイント 「ふるさと納税内で比較でしにくい」
おすすめできないもの
人気はあるんだけどね…
「肉」
実は選ぶのが難しいものの代表だと思います。A5ランクだからといって美味しいとは限らない。そもそも脂肪の比率だから。部位、品種がわからないのもある。そうなると比較もできない。そもそも一般販売用とふるさと納税用が一緒だとも限らない。
考察
ふるさと納税の醍醐味としてその土地の特産を食べたいというのもわかる。
しかし、ほとんどの人がふるさと納税をやる理由なんて節約のためだと思うので、できるだけ簡単に返礼品を選べたらいいと思う。
ふるさと納税はしたいけど選ぶのもめんどくさいという人は、米、飲料、酒を貰うのがいいと思います。